ワンチップマイコン入門はまずはLED点灯実験かと思いますが
これは回路が簡単なことと費用が安くソフトが単純ということで
秋月電子通商 製AVRマイコンプログラマーキットや
AKI-PICプログラマーVer.3キットに部品のおまけや
サンプルプログラムが有ると思いますが
どっちみち始めてであればプログラムは二の次で
まずは作ってみて結果を楽しむという意味では
ブレークアウト・ゲームの製作をおすすめします
私は入門にロータリーエンコーダーのカウント実験を
してみたかったのでAVRから始めましたが世の中PICの
方が多勢のようなのでPICでもロータリーエンコーダー
の実験をしてみましたAVRはモトローラー系の
アーキテクチャーに似ているので抵抗は無かったですが
PICのアセンブラにはちょっと面食らいました
そんな中インターネットで資料を調べていたら
ブレークアウト・ゲームの製作ホームページを見つけました
なるほど作るのは簡単ゲームもなつかしくおもしろい
そこでPICの勉強にとPICソフトをAVRに移植
してみました
AVRもPICも一長一短でどちらに軍配が上がるというわけでは
有りませんがケースバイケースでコスト 用途 好み で選択でしょう
開発環境は8080や6800が出始めた頃とは雲泥の差が有ります
AVRはAVR Studio 4.17
PICはMPLAB 8.40
とすばらしい物ですPICの方はフォルダ名に漢字が有ると
字が化けるのでMPASMとバッチファイルで使っています
MPLABは日本語HELPが有りませんが
AVR Studioの
日本語マニュアルは
英語の苦手な私にとっては大変助かります
シミュレータもとても使いよいです
回路図編集は
水魚堂の回路図エディタBSchが便利です
これらのツールが無償とはありがたいことです
注意!
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