2009年に周波数高精度病にかかって約1年
バラックで5台同時にエージングをしていました。
多忙で忘れていましたが2022年8月終活中
ISOTEMP134-10テストベンチを制作してみました。
個人的に利用されるのはかまいませんが自己責任でお願いします。
当方は一切責任を負いません。


OCXO-134-10が2個


電源はトランス式3端子レギュレータ
スイッチング電源よりは雑音が小さいと思う


温度センサーは底板とOCXO上面


ロガーで温度とOVEN電圧測定


500秒付近で周波数変化が小さくなる。




ケース温度変化中に500秒付近で
OVEN電圧が5Vになった。多分内部では温度が一定になったのかな?
周波数変化が小さくなるタイミングと一致する。


Tera Termで周波数を収集(通電直後)


Tera Termで周波数を収集(通電2時間後)


Tera Termで周波数を収集(通電2時間後)


2009年のテストでは 周波数変動100日後には安定に見える。
根気のいる作業である。
上記の500秒付近の周波数変化の単位はHzなので
桁違いに注意!!
1Hz(1000mHz)以内からがエージング


通電30分後の周波数安定度
素晴らしいと思う